トラブルシューティング / FAQ
検出・MP4・After Effects 連携・ファイル監視など、症状別の切り分け手順とよくあるエラーの対処法をまとめます。
Q. シーケンスが検出されない / 一覧に出てこない
次の順で原因を切り分けてください。
- Settings → スキャン → 拡張子 で対象拡張子がオンになっているか
- プロジェクトルートの
.seqlensignoreや Settings → スキャン → 無視パターン で除外されていないか - ファイル名が
baseName + 連番 + 拡張子の形式で、同じディレクトリ・同じ baseName・同じ拡張子・同じ padding 桁数で 2 フレーム以上揃っているか - 連番の幅が 100 万フレームを超えていないか(タイムスタンプ風ファイル名の誤検出を防ぐためのガード)
スキャン結果が古い可能性があれば、アドレスバー / ステータスバーの再スキャンボタン、または Cmd/Ctrl+R で再スキャンしてください。
Q. MP4 / Quick Play が動かない、または失敗する
FFmpeg バイナリが検出できていない可能性が高いです。Settings → FFmpeg を開き、
ffmpegのパスが解決済みかを確認- 未解決なら ダウンロード(初回)/ 再ダウンロード(再取得)を実行
- システムにすでに FFmpeg があるなら 参照 で
ffmpegの絶対パスを直接指定
の順で対処します。一度ウィザードを閉じてしまった場合は Settings → FFmpeg → セットアップウィザードを開く から再表示できます。古いバイナリでエンコードが失敗するときは 再ダウンロード で入れ直してください。
Q. After Effects へのエクスポートが失敗する
- After Effects 本体がインストールされていて、SeqLens から検出できているか
- AE の Preferences → Scripting & Expressions → Allow Scripts to Write Files and Access Network が有効になっているか
- AE が前面のモーダルダイアログでブロックされていないか
の順に確認してください。改善しない場合は AE を一度終了して再起動してから再試行します。SeqLens は現状 After Effects のみをエクスポート先としてサポートしています。
Q. デバイス制限に達したと言われる
プランごとに同時にサインインできるデバイス数に上限があります。上限を超えた状態で新しいデバイスからサインインしようとするとエラーになり、また既存のデバイスがアカウントから取り消された場合は次回サインイン時に通知バナーが表示されます。seqlens.app/account のアカウント管理ページから不要なデバイスを解除し、ブラウザでサインイン からサインインし直してください。
Q. ステータスバーに Watcher 停止中 が出続ける
大量のコピー / 移動実行中は、移動を「削除 + 追加」として誤検知しないようファイル監視を意図的に停止しています。タスク完了後に自動で再開しますので、ステータスバーのタスクパネルまたはジョブウィンドウで残タスクを確認してください。長時間止まらない場合は、不要なタスクを キャンセル してから再スキャン(Cmd/Ctrl+R)を実行します。
Q. macOS の SMB マウント(smb://)で更新が反映されない
macOS の SMB クライアントは変更通知が不安定なため、アプリが表示する SMB ヒントダイアログの案内に従って /etc/nsmb.conf の [default] セクションに notify=yes と dir_cache_* の設定を追記し、SMB マウントを再接続(または macOS を再起動)してください。これでファイルウォッチの取りこぼしが大幅に減ります。設定値はダイアログ内の コピー ボタンでそのままコピーできます。
Q. プロジェクトの再スキャンが遅い / メモリ使用量が大きい
数十万フレーム規模では初回スキャンに数分かかることがあります。2 回目以降は前回スキャン結果との差分スキャンが効くため高速になります。それでも遅い場合は、不要な深い階層や中間レンダリングフォルダを .seqlensignore や Settings → スキャン → 無視パターン で除外して走査対象を絞ってください。
Q. HTTP API サーバーに接続できない
Settings → サーバー を開き、
- アドレス のスイッチがオンで、ステータスバッジが
running(緑)になっているか - ポートが他プロセスと衝突していないか(既定は
5397) - 許可 IP に呼び出し元 IP が含まれているか(既定はループバック
127.0.0.1/::1のみ) - トークンを必須にする が ON の場合、リクエストに
Authorization: Bearer <token>ヘッダが付いているか
の順で確認します。詳細なエラーは サーバー → サーバーログを表示 からログファイル(userData/logs/api-server.log)で確認できます。
Q. アプリのログが見たい / バグレポートを送りたい
ヘルプ → ログを表示 でログディレクトリ(userData/logs/)が Finder / Explorer で開きます。バグ報告は ヘルプ → バグを報告…、機能要望は ヘルプ → 機能をリクエスト… からフォームへ送信できます。再現手順とログの添付があると対応が早まります。Beta チャンネル利用時は、画面右下の バグを報告 フローティングボタンからも送信できます。
Q. サインアウトしたい / 別アカウントで使いたい
Cmd/Ctrl+, で設定を開き アカウント タブに切り替えると、ダイアログ左下に サインアウト ボタンが現れます。サインアウト後は自動的にサインイン画面へ戻るので、ブラウザでサインイン から別アカウントで再ログインしてください。
Q. テーマや言語を変えたい
Settings → 一般 → テーマ で システム / ライト / ダーク、言語 で システム / English / 日本語 を選択できます。変更は保存と同時に UI に反映されます。
Q. 起動時に最後のプロジェクトを開きたくない
SeqLens は明示的にプロジェクトを閉じてから終了した場合、次回起動時に Welcome 画面で立ち上がります。最後のプロジェクトを自動で開かせたくないときは、終了前に ファイル → プロジェクトを閉じる(Cmd/Ctrl+W)でプロジェクトを閉じてからアプリを終了してください。
Q. アップデートをベータで受け取りたい / 安定版に戻したい
Settings → 情報 → アップデートチャンネル を Beta または Stable(latest) に切り替えてください。Beta は新機能が先行で届きますが不安定な場合があります。安定版に戻したいときは Stable(latest) を選びます。バックグラウンドで自動更新機構が新しいバージョンを検出すると自動でダウンロードし、再起動時に適用します。