フィルタと検索

メイン画面上部のフィルタバーには、検索入力欄、ステータスバッジ、拡張子バッジ、そして 異常検出設定 ボタンが並びます。

フィルタバーでの正規表現検索
フィルタバーでの正規表現検索

フィルタバーは、シーケンスを素早く絞り込むためのコントロールを一列に集約したエリアです。

検索入力Cmd/Ctrl+F でフォーカスでき、ファイル名(ベース名)・ディレクトリ・拡張子に対してインクリメンタルに一致判定が走ります。スペース区切りで複数キーワードを入れた場合は AND 検索です。

正規表現/pattern/ または /pattern/i(i は大文字小文字を無視するフラグ)というスラッシュ区切りで明示的に有効化します。トグルではなく、入力内容そのもので切り替わる仕組みです。正規表現として解釈されている間は入力欄の背景がアクセントカラーに変わります。スラッシュで囲まれているのにパターンが不正だったり、i 以外のフラグを付けたりした場合はエラー扱いとなり、背景が赤くハイライトされます。意図せずキーワード検索として一致してしまうのを避けるため、フィルタは無効のままで通常検索へのフォールバックも行いません。スラッシュを外すか、パターンを修正すれば即座に再評価されます。

検索履歴は入力欄のフォーカス時にドロップダウンとして表示されます。 / で項目を移動、Enter で選択中の履歴を確定、Esc で閉じます。各項目右端の x ボタンで履歴を個別に削除でき、最大 100 件まで保持されます。

ステータス・拡張子フィルタ

ステータスフィルタバッジ正常 / 更新中 / 欠落 / 異常 の 4 種類です。クリックでトグルでき、選択中はそれぞれのステータス色(緑・青・赤・琥珀)で強調表示されます。複数選択時は OR 条件で結合されます。異常 をクリックした際に Anomaly 検知が無効化されていれば、自動的に有効化されたうえでフィルタに加わります。

拡張子フィルタバッジは、現在のプロジェクトに実在する拡張子(.exr.png など)が動的に並び、複数選択で OR フィルタとして働きます(2 種類以上ある場合のみ表示)。

拡張子フィルタで TGA だけに絞り込んだ状態
拡張子フィルタで TGA だけに絞り込んだ状態

右隣の 異常検出設定 ポップオーバーでは異常検知のシンプル / 詳細モードを切り替えられます(詳細は別セクション参照)。

フィルタのクリアと永続化

検索・ステータス・拡張子のいずれかが有効なときは フィルタをクリア ボタンが現れ、まとめて解除できます。メニューの 表示 → フィルタをクリア からも同じ操作が可能です。フィルタの状態は永続化されており、アプリを再起動しても維持されます。絞り込み結果の件数は画面下部のステータスバーに「選択数 / 絞り込み後 / 全体」とスラッシュ区切りで常時表示されます。