シーケンステーブル
メイン画面の中央を占めるのが、スキャン結果を一覧するシーケンステーブルです。

1 行が 1つのシーケンスに対応し、ベース名[####].拡張子 の形式で名前を表示します。EXR のように複数レイヤーを含むファイルでは、名前セル末尾の Multi バッジをクリックすると子行としてレイヤーが展開され、それぞれを親と独立して選択したり Lens で個別に開いたりできます。
行は仮想化レンダリングされるため、数万件規模のプロジェクトでもスムーズにスクロールできます。列ヘッダをクリックすると昇順/降順を切り替えられ、設定は永続化されます。デフォルトは 名前 列の昇順です。
ビルトイン列
デフォルトで表示される列は次のとおりです(名前 は常に表示・固定)。
| 列 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | ベース名[####].拡張子 形式のシーケンス名 |
| 範囲 | フレーム範囲(開始フレーム – 終了フレーム) |
| フレーム数 | 検出フレーム数 / 期待フレーム数 |
| 総サイズ | 合計バイト数(人間可読) |
| 更新日時 | 最終更新時刻(相対表示) |
| ステータス | ステータスバッジ |
| 操作 | 行末のアクションボタン群 |
このほか ディレクトリ、開始フレーム、終了フレーム、想定フレーム数、検出フレーム数、欠損フレーム数、スキャン日時 などの列はデフォルト非表示で、後述の 表示する列… ダイアログから有効化できます。
操作 列には Quick Play、最初のフレームを開く、Reveal in Folder の 3つのアイコンボタンが並びます。コピー / 移動 / ゴミ箱 / 削除 / Export などの操作は、行を右クリックしたコンテキストメニューから実行します。
ステータスバッジ
ステータス 列には、基本ステータス(正常 / 欠落 / エラー)に書き込み中判定および Anomaly ルールの結果を組み合わせた、次のいずれかのバッジが表示されます。
| バッジ | 色 | 意味 |
|---|---|---|
| 正常 | green | 期待どおりフレームが揃っており、Anomaly にも該当しない |
| 更新中 | blue | しきい値以内に書き込みが発生中(欠落 / エラーより優先) |
| {件数} 欠落 | red | 欠損フレームあり(カッコ内は欠損フレーム数) |
| エラー | red | スキャン時のエラー |
| 異常 | amber | Anomaly ルールに合致(欠落 / エラー / 更新中より下位) |
正常 以外の行には、行下端にフレームごとの色帯(存在=緑 / 更新中=青 / 欠落=赤 / 異常=琥珀)が描画され、シーケンス全体の状態を一目で把握できます。
行アクション
行を右クリックすると、選択中の枚数に応じてコンテキストメニューが開きます。主な項目は Lens で詳細表示(複数選択時は Lens で比較)、Quick Play、最初のフレームを開く、Reveal in Folder、メタデータをコピー(列ごとの値をクリップボードへ)、ディレクトリパスをコピー / シーケンス名をコピー、コピー… / 移動… / ゴミ箱へ移動 / 完全に削除…、エクスポート(ZIP / MP4 / CSV / JSON / After Effects)、すべて選択 / 選択を反転 / 選択を解除 などです。詳細は後続セクションを参照してください。
列の表示と並べ替え
ヘッダ左端の調整アイコン、またはヘッダ行を右クリックして 表示する列… ダイアログを開きます。ビルトイン列のオン/オフに加え、フレームメタデータのキーパス(例: resolution、exif/ExposureTime)を選んでカスタム列として追加・削除でき、ラベル テキストフィールドで表示名を上書きできます。
追加時は値の種類(数値 / 日付 / 文字列 / 真偽値)が自動推定されて列と一緒に保存され、以後のソートや Anomaly ルールが正しい型として扱います。デフォルト設定では resolution のキーパス列が 1つ追加された状態で起動します。