トラブルシューティング / FAQ

シーケンス検出、MP4、After Effects、ファイル監視、サインインなどで困ったときの確認手順をまとめます。

Q. シーケンスが検出されない / 一覧に出てこない

次の順に確認してください。

  1. 設定 → スキャン → 拡張子 で対象拡張子がオンになっているか
  2. プロジェクトフォルダの .seqlensignore設定 → スキャン → 無視パターン で除外されていないか
  3. ファイル名が「名前 + 連番 + 拡張子」の形式で、同じディレクトリ・同じ名前・同じ拡張子・同じ桁数で 2 フレーム以上揃っているか
  4. 連番の幅(フレーム範囲)が 100 万以上になっていないか(タイムスタンプ風ファイル名の誤検出を防ぐためのガード)

スキャン結果が古い可能性があれば、アドレスバー / ステータスバーの再スキャンボタン、または Cmd/Ctrl+R で再スキャンしてください。

Q. MP4 / クイック再生が動かない、または失敗する

FFmpeg が見つかっていない可能性があります。設定 → FFmpeg を開き、

  1. ffmpeg のパスが解決済みかを確認
  2. 見つかっていなければ ダウンロード または 再ダウンロード を実行
  3. システムにすでに FFmpeg があるなら 参照ffmpeg の絶対パスを直接指定

の順で対処します。一度ウィザードを閉じてしまった場合は 設定 → FFmpeg → セットアップウィザードを開く から再表示できます。古いバイナリでエンコードが失敗するときは 再ダウンロード で入れ直してください。

Q. After Effects へのエクスポートが失敗する

  1. After Effects 本体がインストールされていて、SeqLens から検出できているか
  2. AE の Preferences → Scripting & Expressions → Allow Scripts to Write Files and Access Network が有効になっているか
  3. AE が前面のモーダルダイアログでブロックされていないか

の順に確認してください。改善しない場合は AE を一度終了して再起動してから再試行します。なお、プッシュ先のホストアプリケーションは現状 After Effects のみです(CSV / JSON などのファイル書き出しとは別の機能です)。

Q. デバイス制限に達したと言われる

プランごとに同時にサインインできるデバイス数に上限があります。上限を超えた状態で新しいデバイスからサインインしようとするとエラーになり、また既存のデバイスがアカウントから削除された場合は「このデバイスはアカウントから削除されています」と表示され、再度のサインインを促されます。seqlens.app/account のアカウント管理ページから不要なデバイスを解除し、ブラウザでサインイン からサインインし直してください。

Q. ステータスバーに Watcher 停止中 が出続ける

大量の移動中は、ファイル監視が一時停止します。ジョブが完了すると自動で再開します。長時間止まらない場合は、ジョブウィンドウで残っている処理を確認し、不要なジョブを キャンセル してから再スキャン(Cmd/Ctrl+R)してください。

Q. macOS の SMB マウント(smb://)で更新が反映されない

macOS の SMB クライアントは変更通知が不安定なため、アプリが表示する SMB ヒントダイアログの案内に従って /etc/nsmb.conf[default] セクションに notify=yesdir_cache_* の設定を追記し、SMB マウントを再接続(または macOS を再起動)してください。これでファイルウォッチの取りこぼしが大幅に減ります。設定値はダイアログ内の コピー ボタンでそのままコピーできます。

Q. プロジェクトの再スキャンが遅い / メモリ使用量が大きい

数十万フレーム規模では、初回スキャンに数分かかることがあります。2 回目以降は前回から変わった場所を中心にスキャンします。それでも遅い場合は、不要な深い階層や中間レンダリングフォルダを .seqlensignore設定 → スキャン → 無視パターン で除外してください。

Q. HTTP API サーバーに接続できない

設定 → サーバー を開き、

  1. アドレス のスイッチがオン(緑)になり、サーバー メニューに「ステータス: 稼働中」と表示されているか
  2. ポートが他プロセスと衝突していないか(既定は 5397
  3. 許可 IP に呼び出し元 IP が含まれているか(既定はループバック 127.0.0.1 / ::1 のみ)
  4. トークンを必須にする が ON の場合、リクエストに Authorization: Bearer <token> ヘッダが付いているか

の順で確認します。詳細なエラーは サーバー → サーバーログを表示 からログファイル(userData/logs/api-server.log)で確認できます。

Q. アプリのログが見たい / バグレポートを送りたい

ヘルプ → ログを表示 で現在のログファイルが既定のアプリで開きます(開けない場合はログディレクトリ userData/logs/ が Finder / エクスプローラーで開きます)。バグ報告は ヘルプ → バグを報告…、機能要望は ヘルプ → 機能をリクエスト… からフォームへ送信できます。再現手順とログの添付があると対応が早まります。Beta チャンネル利用時は、画面右下の バグを報告 フローティングボタンからも送信できます。

Q. サインアウトしたい / 別アカウントで使いたい

Cmd/Ctrl+, で設定を開き アカウント タブに切り替えると、ダイアログ左下に サインアウト ボタンが現れます。サインアウト後は自動的にサインイン画面へ戻るので、ブラウザでサインイン から別アカウントでサインインし直してください。

Q. テーマや言語を変えたい

設定 → 一般 → テーマシステム / ライト / ダーク言語システム / English / 日本語 を選択できます。変更はすぐに反映されます。

Q. 起動時に最後のプロジェクトを開きたくない

SeqLens は明示的にプロジェクトを閉じてから終了した場合、次回起動時に Welcome 画面で立ち上がります。最後のプロジェクトを自動で開かせたくないときは、終了前に ファイル → プロジェクトを閉じるCmd/Ctrl+W)でプロジェクトを閉じてからアプリを終了してください。

Q. アップデートをベータで受け取りたい / 安定版に戻したい

設定 → 情報 → アップデートチャンネルBeta または Stable (latest) に切り替えてください。Beta は新機能を先に試せますが、不安定な場合があります。安定版に戻す場合は Stable (latest) を選びます。更新が見つかると自動でダウンロードされ、完了後ただちに自動で再起動して適用されます。